周辺散策
清瀧旅館の周辺の観光スポット・見どころを紹介します。
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佐和山城跡
佐和山城を築城したのは鎌倉時代の豪族・佐保氏とされています。戦国時代には浅井氏の支城となり、元亀年間には浅井氏の家来である城主磯野員昌が織田信長らと激戦を繰り広げた。しかし1571年(元亀2年)2月に磯野は降伏し、代わって織田氏配下の丹羽長秀が入城し、近江国犬上郡および若狭国支配の拠点としました。 1582年(天正10年)6月の本能寺の変の後に行われた清洲会議では、明智討伐に功があった堀秀政に与えられ、その後、堀家の転封にともない堀尾吉晴が入城しました。さらに、1590年(天正18年、ただし入府時期には異説あり)には五奉行の一人である石田三成が入城。三成は大規模な改修工事を行い、山頂に五層(三層説あり)の天守が高くそびえたつほどの城を築き、「三成に過ぎたるもの二つあり、島の左近と佐和山の城」と言わしめたほどでした。但し、三成は奉行の任を全うするために伏見に滞在することが多く、実際に城を任されていたのは父の正継でした。 三成は関ヶ原の戦いに万が一敗北した場合を考え、佐和山城で再戦を意図していたとされています。
下の写真は、年に1回開催される、琵琶湖を一周するのろし駅伝の参加者の記念スナップです。 -
彦根城
彦根市のシンボルとも言える彦根城は、1604年に築城がはじまり、その後20年の歳月をかけて完成しました。
3階3重の天守は、小ぶりながらも変化に富んだ美しい姿で、姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されています。 -
花しょうぶ通り商店街
清瀧旅館が加盟している花しょうぶ通り商店街は、細い路地に古い街並みが続く城下町の情緒溢れる商店街です。
毎年6月ごろには、県内外のものづくりの方々が一堂に花しょうぶ通り商店街に集まる「アートフェスタ勝負市」も開催され大いに賑わいます。 -
夢京橋キャッスルロード
彦根城の堀端から京橋へ石垣を抜けると、まっすぐに通りが広がる通りが「夢京橋キャッスルロード」です。
江戸時代の街並みを再現した白壁と黒格子の店舗が軒を連ねます。 -
四番町スクエア
「四番町スクエア」は、大正ロマンの漂うレトロな建物が建ち並ぶ彦根の新名所です。
彦根食賓館 四番町ダイニングでは、彦根ならではの食が楽しめます。